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クライエント様の体験談

クライエント様から届けられた貴重な体験談です。
これから、セラピーを受けられる方々の参考になればと、ウェヴサイトへのアップの許可を頂きました。
…皆さま、ありがとうございました。

前世療法の体験談

40代 男性 Kさん 前世療法+未来世療法

わたしは、三つの前世とそれぞれの中間生、それから自分が宇宙と同化したような体験の後、全宇宙の記録庫、図書館のようなところで、星々や人々の記憶に触れてくる体験をし、最後に今から少し先の未来生で幸せな体験も。

セラピストの谷島さんの誘導に従っていくと、まず、わたしは南北戦争の只中にいました。
ルイジアナの地主の裕福な家系のジャックという名の青年。民兵となったわたしは突撃作戦で一緒に戦ったうちの奴隷のボブを亡くします。戦後、生き残った妹のキャシーがわたしを支えてくれます。大変な時代でしたが、わたしはキャシーと幸せを感じながら生きることができました。
ボブは、今の人生での実の弟です。
ジャックの死後、中間生で生き別れとなった子どもたちと、ボブに再会します。彼らとは魂の仲間のようです。
マスターが今のわたしにアドバイスをくれます。
『素直になればいい。それだけだよ』
マスターはとてもユニークな方です。そしてそこは壮大な光の都がありました。映画に出てくるような、エルフ王の住まう光輝く荘厳な都です。

二つ目は、中世フランスのカトリーナという17才くらいの女の子。わたしは人々の病を治せたことが原因で、魔女とされ、捕まり、異端審問の後、火炙りになります。魔女狩りにあったのです。わたしは動物や森や、風、星や太陽ともお話ができました。魔法が自然に使えたのです。その時のわたしの存在は神様からのギフトだったのです。貧しくも儚く美しい人生でした。

三つ目は、ペルシャのイスラムの大商人アファマド。スパイスを求めて大航海に繰り出した冒険に満ちた人生。莫大な富も得ます。晩年、王宮に若い王を訪ね、王に自分の冒険に満ちた人生を語り聞かせます。魔神がでてきたり、妖精の国での冒険。アラビアンナイトみたいです。王はそんなわたしのお話が大好きでした。大いなる豊かさを得た人生でした。人生はまさにスパイス!
アファマドが今のわたしにアドバイスをくれます。
『楽しめ!』
わしが得た豊かな人生のように!それだけの事。思い悩むよりも先に、自分の好奇心を羅針盤にして進めばいい。
そう、すべてはおもうがまま。あるがままに。

そうして、わたしは宇宙になります。
宇宙こそ、わたしの本質。

答えはすべて、わたしの中にある。それを感じます。

宇宙の果ての壮大な図書館で、わたしは星々や宇宙の記憶、人々の人生に触れます。
一つ一つが光の粒。戦争もありました。宇宙の大戦争です。
全てが愛おしい、愛のメモリーです。
管理人の人が言います。
また、会いましょう。いつでもあなたを待っています。
彼は地球人ではありません。真実の愛、友愛、知性をもった方です。

ちょっとだけ未来に行ってみましょう。
キッチンで女性が料理を作っています。傍でおしゃまな女の子がお手伝いをしています。
こういうのを求めていたんだなぁ。至福の時間がそこにはあります。
その女性はルイジアナ時代の妹のキャシーです。まだ出会っていません。
そんな未来もあるのかもしれません。

すべてはあるがままに。
そのままでいいんだよ。そういう風になるんだから…。
宇宙はそういう風になってるんだ。

今の人生を、これからキチンと歩んでゆける。
そんなエッセンスをたくさんもらえた、そんな至福の時間でした。
一緒に旅をしてくれた谷島さんに感謝!

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30代 女性 Kさん 前世療法

 今回初めてセッションを受けさせていただきました。以前から自分の生き方や周りの人との在り方に興味があり、少しでも知り得るきっかけがあればと思い、セッションを受けました。

 最初はやや緊張しましたが、先生の暖かく優しい言葉により、すぐリラックスできました。

 最初に見えたのは、着物を着たおかっぱの女の子でした。家の近くにある川で遊んでいました。次に出てきたのは、凄く大きなお城の中で、青と白のドレスを着た、青い目と金髪の女の子。両親はおらず、1人ぼっちですが、お手伝いさんや執事らしき?人がたくさんいて、みんなが優しく守ってくださってたので、寂しくはありませんでした。でも、やはりどこかで寂しいという気持ちでしたが、言葉にすると周りが悲しむから言っちゃ駄目だって言い聞かせてました。気付いたら、自然に涙が出てました。

 次に見えたのは、建物が火の海に包まれて、私は男の子で、走って逃げてました。場所は定かではありません。両親が死んでしまって、自分はいくあてがなく、軍隊を志望します。少し大きくなってる自分は、軍服を着た仲間達と輪になって話してました。死んだらどこ行くんかねーとか、どんな気持ちなんやろーとか、またみんな会いたいなという悲しい会話でした。でも、仲間も私も顔は笑ってます。作り笑いのような感じです。そして、狭い飛行機に乗っており、下には綺麗な海が見えました。両手は震えてました。右側にも飛行機が飛んでおり、それは凄く仲がよかった仲間の1人で、手のサインや顔の仕草でコンタクトをとってました。すると下には数えきれない点々が見え、よく見たら、船でした。言われてた数と違う!!なんでや!?と思った瞬間、凄い砲撃をくらい、あー何もできないまま死ぬんだと、海の底に落ちて行きました。この記憶ですが、1番驚いたことは、私が流暢な関西弁を話していたことです。私は勿論、両親や身内、友人には関西弁を話す人は誰1人いません。

 本当にやりたかったことを何一つできないまま死んでしまい、来世では自分らしく在りたい。因みに、今の自分は両親も呆れるくらい自由きままに生きてます。最後に、当時の仲間が10人くらい出てきて(うち数人は顔がボヤけてました)が私を見て、笑いながら「なんで女に生まれ変わってるの?」と言ってきました。私は「知らんわ~神様に聞いてや」と言ってました。そして「また会おう。みんなで、集まろう」と約束をしてました。その後マスターが現れ、私に「自分らしく、仲間を大切に」との言葉をいただきました。 目が覚めた時は熟睡した後のようなスッキリ感がありました。

 男友達が非常に多いことや、男友達を連れて飲みに行き、語り合うことが多々ある私ですが、ここが由来なのかなぁと。自分の生き方のルーツを知ることができ、何とも言えない気持ちでした。 今回は、貴重な体験を本当にありがとうございました。

 また是非セッションを受けたいと思います。

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20代 男性 Tさん 前世療法

私は以前から何人かの人に見てもらっていた前世と会いたいと思っていたところ、こちらのオフィスに巡り合い訪問することになりました。
オフィスはこじんまりとしていて、リラックスすることが出来ました。
カウンセリングから前世療法まで、3時間ほどかけて体験し、
セラピー直後はとても身体が軽く、心もすっきりとして、心も体もリフレッシュされた気分でした。

私は今回4つの前世と天使、マスターに会いました。
最後に見た前世は感動的でした。
私は村の出から殿の右腕にまで上り詰めた武士。
しかし村での思い出も大切にしているような、そんな人でした。
幼馴染の友人とは、幼少期を一緒に過ごしてたくさんいたずらもしました。
武士になったあとはこの友人とはあまり頻繁には会っていませんでした。

ある日殿がなくなり、後継者争いで内乱が起こりました。
いままで仲間だと思っていた人たちと争いあうことはとても辛いもので、
私は部隊を統べる身として、とても大きな迷いを抱きながら、軍配を振るいました。

戦争は自分の最後のシーンに移ります。
私は一人の兵を槍で突き刺し、殺しました。

甲冑を着ていて誰だかわからなかったのですが、 刺したあとに気付きました。
幼馴染の友人だったのです。
それに気付いた私は失意のまま、うなだれ、涙を流します。
なぜ友を殺すような戦争を起こしてしまっているのか。
何のためにのし上がり、武士を統べる棟梁になったのだろうか。
これまでの迷いが涙と一緒に一気にあふれ出しました。

うなだれていたそのとき、背後から槍で心臓をさされ、死ぬことになります。
死ぬ瞬間は本当に心臓が締め付けられるような痛みを感じました。

次の瞬間、魂が抜けて、天に昇り、魂の巣に戻っていきました。

実はこの友人が現在、週に一回は会うような、最も仲のいい友達の一人だったのです。 

死後は、肉体をはなれ、魂の巣のようなところで前世からの課題を教えてもらい、マスターと呼ばれる階層の高い魂からメッセージももらいました。
催眠中に終始流れていた心地の良いメロディーの正体もここで天使だとわかりました。 
上記の友人のほかにも前世では様々な親しい人々と出会いました。
前世療法ではいま現在、親しい人々と、実は何百年、何千年も前から、愛し、愛されていたということに気付きます。
愛する人たちに見守られて育ってきたことに気付くと、なんともいえない、包まれるような心地になります。
催眠が解けた後は体と心がとても軽く、得もいえない充足感につつまれました。

『袖擦りあうも他生の縁』
という古い言葉が身に染み渡るひと時でした。
また是非体験したいです。

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30代 女性 Aさん 前世療法

こんにちは!先日はありがとうございました。
実ははじめ、前世をみるという意気込みだけに、とても緊張してしまいましたが、谷島さんの穏やかな口調で、説明を聞きながら、「見たいという意識を手放してください。心をゆったりとして感じてくださいね。」と、言われた時に、よくわからないながらも「そっか~」と思い、急にリラックスしてしまいました。
導入というか、始りのときには、周りのことが気になっていましたが、気づいたら、浮かんでくるイメージを素直に受け取っていたら、いつのまにか自然に涙が出てきてしまい、あとになって振り返ると、周りの音は途中から一切聞こえていませんでした。不思議ですね。
素直になることが一番もポイントだったように思います。過去の私が、今の私に繰り越した課題「人の心の痛みを知ること」…このことに気付けたことは、かなり大きく私を変えたような気がします。
そのために起こることには、前向きに向き合っていこうと、今は少し強くなった自分がいます。
この爽快な気分は、セラピーのおかげです。また、次の壁にぶつかった時には、また谷島さんにセラピーをお願いします。傍にいるだけでとても愛を感じました。ありがとうございました。

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30代 女性 Hさん 前世療法

初めてのヒプノセラピーで、私は素晴らしい体験をしました。
前世や催眠など、興味はあっても半信半疑、というのが正直なところでした。
しかし、実際に私は前世の自分に出会うことができました。
前世の私が大好きだった父親が、今の主人であることもわかりました。
そうわかった途端、自分の意思とは関係なく涙が溢れだし、止まらなくなってしまいました。
それはとても不思議な感覚で、今でもその瞬間を思い出すと鳥肌が立ちます。
実は私と夫はいわゆるスピード結婚で、お互いの事をきちんと理解しあえているのか、疑問に思うこともありました。
しかし、セラピーを通じてソウルメイトであったことを知り、とても納得したし、安心しました。
「あんなに大好きだったお父さん、あんなに私を可愛がってくれたお父さんがこの人なんだから、大丈夫!」という気持ちです。
前世の私は、今世の私に、「家族を信じること」「子供は絶対に手放さないで」というメッセージをくれました。
日頃育児に追われ、疲れきっていた私にとって、これ以上ない、リアルな助言でした。
後日、私の話を聞き、興味を持った主人も谷島先生を訪ねました。
彼の場合、私とは違い、断片的な見え方だったそうですが、同じ光景を見た様です。
父娘だった頃の家の周りの様子や、事前に伝えていなかった家具の特徴などが一致していました。
2人で、もうびっくり!といった感じです。
私はヒプノセラピーを体験し、自然と「前世」というものを受け入れることができました。
そして、今自分が悩んでいることや、自分という人間が存在していること、全てに意味があり、理由があるのだと実感しました。
結果、自己啓発本を読むよりよっぽど前向きになれました。
前世の世界に連れて行ってくれた谷島先生に感謝です! 何より、先生の声にはとても癒されますよ♪

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30代 女性 前世療法

日本への帰国中、以前から興味のあったヒプノセラピーを受ける機会に恵まれました。
セラピーが始まる前に谷島先生とゆっくりと会話をする時間があり、
初めてで緊張していましたが、とてもリラックスした時間を過ごせました。
私は前世療法をして頂きました。
前世はカナダ人男性とわかりました。面白いことに私は今住むフランスの前に、
長くカナダで暮らしていた経験があります。彼から今の私に必要なメッセージを沢山貰うことが出来ました。
私は数回占いの経験がありますが占い師さんから伝えてもらうメッセージではなく、
セラピー中に自分で感じたもの、見たもの、そして自分の口から出た言葉で自分に伝えたメッセージは
他とは比べられないくらい自分の心に響きます。

私はセラピー後、目の前にあったとてつもなく大きく分厚い壁が崩れスッと気分が晴れたのを感じました。
説明出来なかったモヤモヤしていた気持ちもなくなりました。
そして今年、自分も全く想像していなかった長い海外生活にピリオドを打つ事に決めました。
今後日本で旦那とお店を開業を計画中です。
不思議なことで、今思えばこれがしたかった事なのに、セラピーを受けるまで全然思いつかないアイデアでした。
「目から鱗」 それがセラピーを終えて感じた言葉です。

この前世治療は私の人生を180度変えるきっかけとなりました。
私は自分の人生を悔いのない有意義なものにしたいといつも考えています。
ちょっとしたヒントや気づきを与えてもらうと人生がもっと楽にポジティブになることを教えて頂きました。
とても素敵な体験を出来たことに感謝してます。本当にありがとうございました。

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30代 女性 Nさん 前世療法

私がヒプノセラピーを受けたきっかけは、
初めて会ったのにとても懐かしく感じる男性がいたからです。
これまで味わったことのない感覚で、どうしてもその彼との関係を知りたい・・・
そんな風に思っていた矢先、ふと目にしたヒプノセラピーという言葉。
「これで何かわかるんじゃないか」とインターネットから検索して谷島さんのセッションと出会いました。

初めてのヒプノセラピーでしたが、あまり不安はありませんでした。
それは、不安よりも気になる人との関係を知りたいという気持ちが
勝っていたからかのように思います。
とはいっても、セッション前に谷島さんからいただいた説明では強く思っていても、
意識の中で必要な情報と
無意識も含めて判断された本当に必要な情報は異なる場合もあるので、
必ずしもその人との関係があきらかになるかどうかわからないとのことでした。

このように、いきなりセッションがはじまるわけではなく、
「人によってはこういう風に感じる方もいます」
「それが本当かどうかは判断せずに、五感で感じたことを話してみてください」
など事前に1時間ほどかけて丁寧に説明してもらえます(セッションに入るとこの説明があってよかった!と思える場面に何度も出会うことになります)。

いざセッションが始まると、想像していた以上にきちんと意識があります。
しかし、それと同時に谷島さんの落ち着いてやさしい声に導かれるたびに、
もう一人の自分は深い海の中に潜っているようです。
「3つ数えるうちにあなたは○○にいます。そこには何が見えますか?」
谷島さんの質問を聞いているときは
「ええ!? そんなことわからないなあ」と思っているのですが、
不思議なことに3秒後、
「はい」という谷島さんの声で
「あっ、ここは○○だ」とわかってしまうんです。
理由は分かりません(笑)。根拠はありませんが、しっかり腹に落ちて納得しているのです。

このようなやりとりを繰り返していくうちに、
どんどんリラックスして「委ねていく」ことができました。
自分が前に進むためにいま知っておきたい情報を私の無意識から引き出していく感覚は
一言で表現することは難しいですが、個人的には瞑想やヨガに近い気がしました。
しっかり根をはっていると同時に自由に動き回っている、そんな感覚です。
非常にリラックスして安心感のあるものでした。

セッションを終えてわかったのは、彼との関係はどうやら事実婚の関係であったらしいということです。
最後に出てきたのは私とその彼がいまの私に向かってほほえんでいる様子。
「悩んでないで、いまはいまの関係を楽しんで!」そんなメッセージを投げかけてくれているようでした。

セッションを受けて数カ月が経ちますが
「だったらこの感情や関係のことは納得できるよね」、
こんな風にとても穏やかな気持ちでいられるようになった気がします。
そして、その彼に限らず、いま出会っている人は必ず意味があって出会っているんだということ、
人を好きになるということのすばらしさを深く感じることができたセッションでした。

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40代 男性 前世療法

私はちょうどこれを書いている1年程前に、あることがきっかけでセッションを受けました。
その頃の私は、夫婦のことについて問題を抱えており、
また、仕事についても非常に悩んでいた時期でした。
初めてのセッションは、緊張のためか、なかなか催眠状態に入れずに苦労しました。
催眠状態で見た内容はまったく予想もしなかったことでした。
私は、とても古い時代のヨーロッパの女性でした(明らかに、私と確信出来ました)。
そして、ある事件の場面を客観的に見ていました。先生からの誘導で、彼女の中に入って(融合?)みると、
「絶望感」が彼女を覆っていました。不思議なことに、自分自身の感覚として感じ取れました。
ただただ「絶望感」が支配しており呆然としているような状況です。
そのことから、長年私が身内との関係に苦しめられてきた根本的な原因は、そこから来ていることがはっきりと分かりました。
これは、私が事前にセッションでフォーカスしたい問題とは、別の結果でもありました。
しかし、このことが後に、私の今後に重要なことであることが認識されます。
大きな変化として、自然に相手をとても深いレベルから見ることが出来るようになったことが驚きでした。
一部の人は、退行催眠療法は、被験者の潜在意識に記憶されている事象が催眠中に出てくるので、"まやかし"である。と、断言しています。確かに、私が見た過去世を実証することは今の段階ではできません。
ですが、私は思うので。結局、結果として自分が心穏やかに幸せを感じることができれば、それはどうでもいいことではないか。
私たちは今生を生きています。過去世はどうであれ、この今生をどう生きていくのかの助けになるのであればそれでいいのではないかと・・・。

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インナーチャイルド(年齢退行療法)の体験談

40代 女性 Yさん インナーチャイルドセラピー 

谷島先生、この度はセラピーをありがとうございました。
私は自分のインナーチャイルドを、この年齢になって初めて抱きしめてやることができました。あれだけの涙を我慢させてきたのかと思うと、我ながら、可哀想でなりませんでした。
でも、恥ずかしいほどに泣いてしまいましたが、その後の開放感は、人生で初めて感じるような胸のすくものでした。谷島先生が、「決して、大切に育ててくれたご両親を責めるために行うセラピーではないですから、安心してください。記憶の中で、もし立ち止まっている子がいましたら、一緒に迎えにいきましょうね。」とおっしゃって下さったとき、ずっと両親のあり方を正当化しようとしていた自分の中で、ずっと我慢を重ね続ける幼い自分がみえたような気がしたのです。
ずっと人間づきあいが苦手な私は、その問題を、自分の性格のせいにして生きてきました。だから、そのうちに開き直り、まわりの人のせいにしていたこともあります。
しかし、「本当に、これが私なのだろうか?」そう、ある日ふと思えてきたことが、きっかけとなり、セラピーを受けようとしたのです。セラピーなど縁遠かった私は、ネットで何をどう調べたのか、わかりませんが、何故かたどりついたのが、谷島先生のところだったのです。
直感で、「ここだ!」と思ったのです。結果、正解でした。
それとセラピー前の説明で、随分とコツを得たように思います。催眠って、自分に抵抗しないことが大切なんだなということは、実際体験して、よく分かりました。いい子でいるために私はずっと自分を押さえつけ、その自分をも正当化してきたので、自分に素直になることなど、できるかどうか不安でしたが、セラピーの流れの中で、いつしか素直になっていました。…今でも不思議です。
あれから、数日ですが、コミュニケーションに少しずつですが、積極的になってきている自分を感じます。
何故だか、まわりも変わってきたようにも感じます。これからは、年老いた両親にも、少しは優しくしてあげられそうな気がします。本当にありがとうございました。

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30代 女性 Mさん インナーチャイルドセラピー 

ヒプノセラピーを受けようと思ったのは、以前から自意識過剰で周囲の反応が気になって
自分の意見を言えないことを克服したいと思ったからでした。当時、職場の環境が変わって
社内会議に出席する機会も増え積極的に参加をしなければ行けない立場になりましたが、
何か考えやアイデアがあっても周りの目を気にして言葉をのんでしまったり、いざ発言をしようとしても
緊張して声がうわずったり動機がしたりしてまともに意見を言えない状況でした。

予約をしてオフィスへ行くとそこは日が差しリラックス出来そうな空間でした。まずヒプノセラピー、
潜在意識について丁寧な説明を受け、その後色々な話をしていく中で今回はインナーチャイルドの
セッションを受けることになりました。

セッションが始まり催眠の誘導の中でゆっくりとリラックスしていき、自分の子供の頃まで戻ります。
最初は小学校の校庭、誰もおらず何も感じることが無かったのでそこからあるいて自宅まで行くことにしました。帰るまでのランドマークを声に出して家までの道を辿ると、その当時の感覚がじわじわと戻ってきます。
そして家に着くと台所に立つ母一人がいました。彼女は私に背を向けて立っていて、顔も見えません。
ただ、忙しそうだと云う印象を受けました。そのうち感情がこみ上げてきて気がつけば泣いていました。
母は当時家のことや妹のことで忙しく、わたしには構ってくれなかったのです。
小学生のわたしは学校での出来事や悩みなど話したいことが沢山あったけれども、忙しそうな母の顔色をうかがっていつのまにか自分のことより相手や周囲の反応を重視するようになっていたのです。
年齢退行で過去の自分に戻ることによってその時自分が感じたこと、それが大人になった今の自分に影響しているということが分かって腑に落ちました。
そしてセッションの中で子供の私は母に自分の思いを打ち明け母から「ごめんね」という言葉をもらって
ほっとひといき癒されました。その後、ヒプノセラピーを受けた理由である問題に取り組むべく会議で
上手くいくイメージを強く植え付けていきました。谷島さんの言葉に心を委せていくと自信がつき大丈夫、という気になっていきました。
催眠から覚めると、泣いたので目は腫れぼったいですが、心も体もすっきりとしていて、その後セッションの
フィードバックをしてそのときに見えたもの、感じたことや聞こえたことを分析していきました。
数時間にわたるセラピーでしたが、あっという間に感じました。

今回お願いしたセッションでは劇的な変化に驚きでした。
当初の目的であった会議での発言のときも心臓がばくばくしたり声がうわずることも無く落ち着いて話すことが出来ましたし、自分の心持ちが変わるだけで今まで苦手だったことのハードルもさがっていきました。
ヒプノセラピーを選択して正解だなと思いましたし、ヒプバランスにお願いしてよかったと思っています。

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40代女性 Yさん インナーチャイルドセラピー 

昨年、悩みがあり以前より興味のあった前世療法を体験しました。
カウンセリングをしてセッションを2回位して頂いた後、先生からのアドバイスでインナーチャイルドを
受けてみることになり、自分の幼少期は、辛い経験が多かった為、思い出すことに抵抗がありました。
そのため、かなり緊張して受けることになりました。

そのせいなのか、1度目は、自分が見なければいけない場面を見ることが出来ず、
他の場面が映しだされました。
ただ悲しさ、寂しさ、怖さという感情は、ハッキリと感じられそんな自分を今の自分が、
抱きしめて安心させてあげることで少しは、気持ちが楽には、なりました。

そのことで、自分の心ときちんと向き合う覚悟をして心を開かなければ必要とするものが、
見えたり感じたりすることが出来ないと実感しました。

心を決めて2回目にチャレンジした時に映像の中のものと先生のアドバイスによって自分の問題点の
原因が、自分が考えていたものではなくて違う原因だったので、とても驚きそしてショックを受けました。

しかし、一つずつゆっくりと考えてみると思い当たる点が、たくさんあり受け止めるのに時間が、かかりました。時間を掛けながら原因がわかることで"あ~そういうことなのか"と問題点を理解できたり見方や考え方が変わり、今まで漠然とした不安感、経済的不安感、愛されていない不安感で一杯だったのが、
少しずつ薄れていき今では、体が軽くなったみたいに不安感に悩まされることがなくなりました。

自分の人生を家族のことだけではなく前向きに考えられるようになり行動に移してみたところ仕事が、
とんとん拍子に決まり若い頃に、憧れていた保育の仕事に携わることが出来、日々、子供たちから
パワーをもらいながら成長させてもらっています。

仕事を通して出会いや自分の家族との関わりも違う面が見えてとても幸せを感じています。
1年前の自分が、嘘のように今は、これからもっとたくさんのことを経験して1日1日を大切にしていきたいと思っています。

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悲嘆療法(グリーフセラピー)の体験談

40代 女性 Yさん 悲嘆療法(グリーフセラピー) NEW

私は22歳で母を、27歳で父を亡くしまし、以来、時折こみ上げてくる悲しみを押し殺しながら過ごしておりました。数年前にワイズ博士の著書と出会い、人は輪廻転生を繰り返していること、そして前世療法という素晴らしいセラピーがあることを知りました。
「前世療法を受けたら両親に会えるかもしれない」
この希望は、既に結婚していた姉だけが家族となってしまった私にとって、一人で生きていく上で大きな心の拠り所となりました。「どうしても会いたくなったら前世療法を受けてみよう」そう思うだけでずいぶん悲しみも和らいだものです。

その後しばらくは穏やかに過ごしていましたが、ある日突然東京に転勤することになりました。
慣れ親しんだ故郷を離れ、右も左もわからない東京での生活は、
気付かない内にストレスとなり適応障害を患ってしまいました。

疲れた心を癒さなければ…その時思いついたのが前世療法でした。
そして、偶然ネットで出会ったのが、青山セラピーオフィスです。

当日、谷島さんはカウンセリングで私の生い立ちを聞いてくださった後、悲嘆療法を提案してくださいました。亡くしてしまった大切な人ともう一度出会える、触れ合えるセラピーとのこと。迷うことなくお願いしました。悲嘆療法は、セラピーの一番最後に取り入れてくださいました。

セラピーはまず幼少期に戻り、次に前世を体験しました。始まってまもなく、意に反してどんどん涙が流れてきてびっくりしました。また、前世では両親と出会えなかったものの、とてもドラマチックな体験ができました。

そして、いよいよ悲嘆療法に入りました。
今、思い出しても涙ぐんでしまうほど感動的なひとときでした。
神々しい光の向こうから亡き父と母が元気な姿で会いに来てくれたのです。
自然にまた涙が溢れいつしかしゃくり上げるほど号泣していました。
今なお、温かく穏やかな両親の愛に包まれ、私たち3人は心おきなくハグしてもう一度ぬくもりを感じることができたのです。

そして、父と母からメッセージをもらいました。
父からは「今のままでいいよ」、母からは「淋しい想いをさせてごめんね」と…。もう充分でした。私は満ち足りた想いで光の中に帰っていく二人の背中を見送りました。

亡き人は今も変わらず私たちを愛し見守ってくれている、傍にいてくれていることを実感せずにはいられませんでした。
大切な人を亡くして悲しみに臥している方には、ぜひ悲嘆療法を受けていただきたいです。
もう一度愛する人と気持ちを共有できます。言葉は何もいりません。
でも通じ合っているのがわかります。そのぬくもり、触れ合いは必ず癒やしの助けになるはずです。

言葉では表現できない神秘的なセラピーを通し、これからも両親の愛に包まれて生きていけることを気付かせていただきました。
谷島さん、ありがとうございました。

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ビジョンアップセラピー(イメージ療法・暗示療法)の体験談

30代 女性 Oさん ビジョンアップセラピー

注:頂きました文中にありますヒプバランスとは、2011・2月までの当オフィス名です。

私は、人前で話すと、ひどく緊張するため、ずっとそのような場面を避けてきました。ところが、私自身が、会社のあるイベントで、大勢の人の前で話さなければならない場面がとうとうやってきました。
社会人になってから、人前で話すというスキルの必要性は感じていましたし、そのためにスピーチの教室に通ったり、あがり症をなおす本なども読んだりしました。
しかし、なかなか効果が出ないままで、現実にはイベントの日も迫っているため、即効性のある方法はないものかとインターネットで探したところ、催眠療法が私の悩みを解消するのに役立つような記述を見つけ、ダメもとで、試してみることにしました。
催眠療法のホームページはとてもたくさんありましたが、先生が女性で、かつ顔写真が載っていたこと、ホームページの雰囲気が好きだったことが決め手となり、ヒプバランスを訪れることになりました。

セッション当日は、緊張していましたが、催眠療法の前に、カウンセリングで十分に現在抱えている悩みを聞いてもらい、先生との信頼関係が自然とできるような環境を作ってもらいました。
カウンセリングのあとは催眠療法です。最初は、こんなことで催眠にかかるのかなと思いましたが、すぐに自分の意志では目も開かない、手も上がらないけど、意識や問いかけに対する返事はできるという不思議な状態になりました。
催眠状態になったことが確認できると、まずは、意識を過去に向かわせるところから始まり、目の前に小学校2年生の頃通っていた小学校が浮かんできました。
そこには、当時、私を自分のもの扱いしていた友達Aさんと子供の私がいました。そこでは、当時Aさんに言いたくても言えなかったことを、現在の私が代わりにAさんに言ってあげるということをしました。
また、過去の自分を現在の自分が抱きしめてあげるということもしました。気持ちが軽くなるとともに、とても満たされたような気持ちになりました。
次の場面では、実際に人前でこれから話さなければならないイベント前日から当日までの経過をイメージしていく作業を行いました。前日の何気ない日常から、当日の朝の出勤、始まる前の様子、壇上に上がる場面、実際に話す場面まで丁寧にイメージしていきます。これにより、緊張は多少するけれど、うまくできている自分のイメージを自分の中に浸透させることができました。
その後、催眠状態から解かれ、催眠療法は終了です。催眠療法後は、気持ちが軽くなっていて、セッション前より前向きにものごとを捉えることができる自分になった気がしました。
実際、帰り道の風景は、行きと違っていて、道行く人の様子が鮮やかに目に入ってきますし、いろんな音がしっかり耳に入ってくる気がしました。

それからイベント当日までは、セッションの終わりに教えていただいた自己暗示の言葉を毎晩自分に言い聞かせてから寝ました。
そしていよいよイベント当日。当日になり、やはり緊張はありましたが、そのたびに毎晩言い聞かせてきた自己暗示の言葉を自分に言い聞かせました。その甲斐もあってか、いつもこうした場面で腹痛になるのですが、初めて腹痛がありませんでした。 
実際に壇上にあがるまでの時間も催眠状態の時にイメージしたのと同じように時間が流れていくことが私を安心させました。
壇上に上がる時間になり、舞台から見た景色は、圧巻でしたが、やはりイメージ通りでもあったのでそのことも気持ちを落ち着かせてくれました。
始まってみると、いつもより(これまでなら頭が真っ白になることばかりだったのですが、)随分頭が働いた状態で話すことができ、途中緊張がひどくなったときは、自己暗示の言葉を言い聞かせることで落ち着くことができ、自分自身なんとか人並みにできたなと思います。
イベント後、周りの人から「緊張していたね」とは、言われましたが、いままでの私なら、みんながその事に触れられないような状態になっていました。
本当は、「良かったよ」とか言ってもらえれば最高ですが、感想を言ってもらえるようになっただけ、かなりの進歩を感じました。また、一瞬ですが、壇上で話すことが、少し気持ちいいとも感じました。
いずれにしろイベントを乗り切れたのはヒプバランスのおかげです。本当にありがとうございました。
これからもこの経験を生かして人前で話すことがもっと上手くなるように努力していきたいです。

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40代女性 Yさん (息子さんのお母様がお寄せ下さいました) ビジョンアップセラピー

小学6年生の息子がお世話になり、無事中学受験に合格しました!
学力的には、全く手の届かないほどに難しい試験ではなかったのですが、
息子は 緊張が強く マイナス思考の為 試験前まで何度かセラピーをお願いしました。

息子からセラピーの話を聞いてみると、
試験の前日、家族や友達が応援してくれて 緊張はあるけれども落ち着いて試験に望む覚悟ができた
イメージや当日、試験の問題がスラスラと解けて 力を出し切れたイメージ。
さらに発表の日、掲示板に受験番号があり 家族や友達と喜んでいるイメージ。
それぞれかなり具体的に細かいところまでを頭に思い浮かべて、緊張する心と身体をリラックスすることを
覚え、息子のセルフイメージが変わったようでした。

当日は、もちろん緊張も 少しの失敗もありましたが『自分の力を全部出し切れた!』と
終わってすっきりした様子でした。それを聞いて、結果はどちらでも何より力を出し切れたことが
嬉しいと思いました。
おかげさまで合格することができました。ありがとうございました。
息子は自分の希望した学校での新生活をとても楽しみにしております。

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